スマホなどでメールやラインをするとき、ほとんどの人は絵文字やスタンプを使うでしょう。もともと携帯電話の本体に入っているいろいろな絵文字の中で、多くの人に使われている人気の絵文字にはどのようなものがあるのか、2020年の人気絵文字を上位10位まで発表しましょう。

Emoji 絵文字

まず1位となるのが泣き笑いをしている顔です。泣いているけど笑っている顔はうれし泣きの時によく使われます。使用方法としては、「ありがとう、泣けてくるほどうれしいです」というようなときや「涙が出るほど笑えてくる」というときなどです。

2位はハートマークです。気分が上がっている時やうれしい時に、文章の最後につけたりして使用します。異性に対して使うだけでなく女性同士のやり取りでも使われます。色が鮮やかなので、明るい文面になるのです。

3位は目がハートになった顔です。ハートマークと同じようにうれしい時や楽しい時の気持ちを表しています。「目がハートになるほどうれしい」とか「大好き」という気持ちの時に使います。

4位は笑顔マークです。笑顔は誰でも好印象を持ち、幸せな気分の時だけでなく相手を慰めたいときにも使われますが、普段の何気ない会話の時に使うことも良くあります。

5位は2本指を立てたVサインです。「良かったね」と共感したときや「よくやった」などのねぎらいの時、「大丈夫です」とか「OK」という意味でも使います。

6位は、両手を合わせてお願いしているような絵です。相手に何か頼みたいときのお願いのポーズとも「ごめんなさい」

のポーズでもどちらの意味でも使うことができます。その時の文面によって相手はどちらか判断をするでしょう。

7位は、拳を相手に向けたようなものです。ガッツポーズに見えるので「頑張って」というときによく使われたり、「それで良いよ、グー」というときにも使うことがあります。

8位は口を丸く開けて泣いている顔です。そんなに深刻ではありませんがちょっとだけ悲しい時や、何か軽く失敗をして「あーあやってしまった」などというときに使われます。1位の泣き笑いマークと似ていますが、泣き笑いの方はどちらかといえばうれしい時や感謝の時に使うことに対し、8位の泣き顔は少し落胆の気持ちが入るのでタイプが異なります。

9位は、口をすぼめて小さなハートを出している顔です。「それ好き」という意味や「うれしい」という気持ちが入っています。

そして10位は、グーの手で親指を立てている絵文字です。5位のVサインと同じような使われ方をしますが、それよりも気合が入って使われます。